こんにちは!Yoshiです。
今日は春になると急増する“ぎっくり腰”のお話しです。
(実際、私の周りではこの春に7名ほどぎっくり腰を患っておられました。。)
ちなみにぎっくり腰とは、俗称です。
その多くは急性腰痛症と言われることが多いです。
超シンプルにお伝えすると…
「腰回りの“筋肉、関節、椎間板”に急なストレスがかかり、組織が損傷し、痛みが出ている状態」
です!
ぎっくり腰でとても良くある訴えは…
“腰が抜けたような感じ”、“下を向くと痛い”、“立ち上がりで痛い”
この3つの訴えに心当たりがある方!
是非、最後までブログの続きを読んでください!笑
ぎっくり腰の状況やタイミングによってポイントが異なりますが…
今回は「ぎっくり腰当日から10日目」までを想定してます!
①患部の炎症を抑える
3〜5日間は…
•固定(腰から骨盤が少しかかる位の位置でコルセットする)
※産後ママ愛用のとこちゃんベルトはあまり意味がないです。。
•安静(腰を動かす動きは避ける)
〈腰を守る立ち上がり方〉
反り腰になっていないか手を大きく開いてお腹に当てる。手で確認しながら立ったり座ったりする(お腹を凹ませて動くとより効果的!)
•鎮痛(湿布を貼る、5日から1週間は湯船には入らない)
②背骨を安定させる為に腹圧を高める
〈腹式呼吸〉
お腹が凹んで、おへその周りに力が入るまでしっかりと息を吐き切る。
10回×数セット
③股関節、足首の動きを良くする
痛みが強く、寝たら起き上がれないケースが多いため、立つor座って行うストレッチがおすすめ!
〈もも前ストレッチ〉
つま先or足首を持つ。腰が反らないようにお腹を凹ませる。
〈ふくらはぎストレッチ〉
後ろ足のつま先を真っ直ぐに向けて伸ばす。
〈おしりストレッチ〉
イスかベットに座り、写真のように脚をかけて、骨盤から前へ少し倒す。
※ストレッチは10秒×数セットで痛みが起きなければ続ける。
※基本的には痛みが強くなるようならストレッチは行わず、固定、安静、鎮痛を優先的に行う!
ぎっくり腰でお困りの方いらっしゃいましたら、是非お試しください。
また質問ありましたら、お気軽に連絡ください。